今日は、
「ジャグラーの機械割は立ち回りで重要なのか」
についてお伝えします。
あなたはジャグラーの機械割を重要視していますか?
ここではそもそもの機械割とは何かを知り、その機械割が立ち回りの際にどう参考になるかを説明します。
これを知ることで、あなたの立ち回りがガラッと良い方向に改善されるかもしれませんよ!
それでは本日も行ってみましょう!
ジャグラーの機械割の考え方
下記の、マイジャグラーⅣの公表されている機械割で説明しますね。
設定 | 機械割 |
設定1 | 95.7% |
設定2 | 97.9% |
設定3 | 99.9% |
設定4 | 102.8% |
設定5 | 105.3% |
設定6 | 109.4% |
ここでは設定6の機械割で考えてみましょう。
開店から閉店まで1日中ぶん回した時を想定してください。
設定6の場合いくら勝てるのでしょうか?
ここでは9000回転回したと仮定します。
また、計算を簡単にするために設定6の機械割を110%として考えます。
機械割は以下の計算式で求められます。
機械割=払い出された枚数÷投入した枚数×100
※投入した枚数=回したゲーム数×3枚 (1回転で使う枚数)
順番に計算していきましょう。
投入した枚数 = 9000(回転) × 3(枚) = 27,000(枚)
払い出された枚数 = 投入された枚数 × (機械割÷100)
=27,000(枚) × (110÷100) = 29,700(枚)
差枚数 = 29,700(枚) – 27,000(枚) = 900(枚)
よって、
等価であれば、900枚×20円=18,000円勝ちになります。
ここで、
「マイジャグラーの設定6を打って18,000円しか勝てないの?」
「実際5000枚出て10万円買ったことあるけど?」
と思う方もいると思いますが、確かにそれは正しい思考ですし、実際に僕も経験したことがあります。
ではなぜこのような現象が起きるかというと、
毎回公表された機械割で出玉が出るとは限らないからです。
機械割が130%のように上振れする時もあれば、逆に100%を切る可能性もあります。
機械割は一日単位では収束しないんですね。
次の章からはその機械割の収束について見てみましょう。
ジャグラーの機械割の収束
前述した通り、機械割は1日では収束しません。
何日も何十日もかけて収束していきます。その様子を以下のグラフに表しました。(マイジャグラーⅣ:設定6)
1000G→5000G→10,000G→20,000G→50,000G→100,000Gとゲーム数が増えるほど機械割が収束していく様子をご覧ください。
ゲーム数 | 機械割 |
1,000G | 123.77% |
5,000G | 121.07% |
10,000G | 113.33% |
20,000G | 108.88% |
50,000G | 110.46% |
100,000G | 109.71% |
これを見て分かる通り、
回せば回すほど設定6の機械割(109.4%)の値に近づいています。
ですので、設定6を打っても一日単位ではその機械割(109.4%)を下回ることもありますが、何ヶ月も長期的に打つことで確実に設定6の機械割に収束すると言うことです。
ここで例に出したアイムジャグラーで言うと、機械割99.9%の設定3以下を長期的に打つと、必ず負けることはおわかりですね。
ゆえに、機械割は立ち回りの参考になる項目です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、
「ジャグラーの機械割は立ち回りで重要なのか」
についてお伝えしました。
機械割は何ヶ月も長期的に打つことで確実にその値に収束すると言うことです。
機械割100%未満の台を長期的に撃ち続けると負けてしまいます。
しっかり覚えておきましょう!
それでは今日はこの辺で。