今日は、
「ジャグラーにおけるグラフの見方」
についてお伝えします。
あなたはグラフを正しく読むことができますか?
ジャグラーにおいて、グラフを見てすぐにどのような状況の台か判断できると、立ち回りに大きくプラスとなります。
ここでは基本的なグラフの見方を説明し、高設定、低設定のグラフが実際どのようになるのかを見ていきましょう!
目次
ジャグラーのグラフの見方を知ろう
グラフの見方を知ると、差枚数が分かる
グラフの見方を見ると『差枚数』が分かります。差枚数とは、投入したメダル数と払い出されたメダル数の差です。
縦軸:差枚数 横軸:ゲーム数
まず、A点を見てください。A点の横軸を見ると”-1500枚”とあります。これはA点の時点で客が投入した枚数が1500枚ということになります。つまりこの時点では店側に1500枚の利益になっています。
次にB点を見てみましょう。B点では横軸が”0枚”となっています。この時点では客が投入した枚数と、台が放出した枚数が同じということになります。つまり、差枚数が0枚で店側には1円の利益にもなっていません。
では最後に、C点を見てみましょう。C点では横軸が”2000枚”となっています。これはC点の時点でこの台が払い出したメダルの枚数が2000枚ということです。つまり、この時点で店側に2000枚の赤字になっています。
簡単ではありますが、差枚数の考え方は上記の内容となります。
因みにグラフのA点の時点で打ち始めた人がC点でやめた場合、その人は何枚獲得したでしょうか?
答えは、
・A点からB点までに出した枚数が1500枚
・B点からC点までに出した枚数が2000枚
よって、1500枚+2000枚で3500枚となります。
グラフの見方を知ると、グラフの傾きから状態が分かる
グラフから読み取れることとして、グラフの傾きから台の状態がわかります。
具体的に言えば、どの区間はどんな当たり方をしていたかが分かります。
図のように、赤色の点線と緑色の点線で区間を分けました。
赤色の区間は、約3200Gで、差枚数が約3200枚となっています。
緑色の区間は、約4500Gで、差枚数が約500枚です。
これらから分かることは、
右肩上がりの線の傾きが急な程、短いゲーム数で多くのメダルを放出している
ということになります。
状況としては、以下のような感じです。
赤色の区間:朝一からジャグ連や早いゲーム数でボーナスを引いていた。
緑色の区間:ハマりやちょっとした連チャンを繰り返して、下皿プレイが続いていた。
また、上記とは逆に低設定では以下のようなグラフが見受けられます。
朝一から、約4800Gで、差枚数が-4500枚です。
等価であれば9万円近く、店の利益となっています。
このように、
右下がりの傾きが急な程、大きいゲーム数でのハマりが多いです。
600Gハマってその後数Gで当たるがまた700ハマる、といった打っていて全然面白くない感じです。低設定にありがちで台の状態も悪いと言えます。
実際にジャグラーのグラフを見て、見方をイメージしよう
これまでに説明したことを踏まえて、高設定(設定6)と低設定(設定1)のグラフをそれぞれ見てみましょう。
マイジャグラー Ⅳ:設定6のグラフ×10
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これを見て分かる通り、グラフは基本右肩上がりので、最終的に差枚数がプラスになっています。
つまり、高設定の場合はほとんどが店側の赤字になっていることが分かります。
マイジャグラー Ⅳ:設定1のグラフ×10
続いて設定1のグラフを見てみましょう。
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このように、低設定の場合はグラフが右下がりになりやすく、最終的な差枚数はマイナスになることが多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、
「ジャグラーにおけるグラフの見方」
についてお伝えしました。
グラフを見て、どんな状態か分かれば台選びの参考になります。
見てすぐに状態が分かれば、よりあなたの立ち回りにプラスとなります。
今回の内容は、高設定・低設定を判別する基礎知識となりますので、ぜひ頭に入れておきましょうね!
それではこの辺で。