今日は、
「ジャグラーのガックンチェックの詳細と店側の対策」
についてお伝えします。
あなたは、朝一打ちに行った際ガックンチェックをしていますか?
朝一から打つ場合はこのガックンチェックがとても有効です。
ジャグラーにおいてはもはや有名な立ち回りの一つですが、当然店側も対策をしている場合があります。
ですが、全国すべてのお店がガックンチェック対策をしているわけではないので、是非本日の内容を頭に入れて、あなたの行くお店で実践してみてください。
これが通用するお店では、簡単に勝率を上げることができますよ!
目次
ジャグラーにおけるガックンチェックって何?
ガックンとは、
設定変更orリセットした台の最初の1Gを回した時に、リールがブルっと震えるような動きをします。この現象が一般的に”ガックン”と呼ばれているものです。
このような動きをする理由は、
内部的なリールの位置と現状のリールの位置がズレることで起こります。
設定変更orリセット後の1G目にガックンする理由は、設定変更orリセット後に内部で保持していた情報がリセットされて、基板がリールの停止位置を忘れてしまう為です。
ガックンチェックとは、
上記で説明した現象を利用して、設定が変更されたか、設定が据え置きなのかを判断する為に行う行為です。これにより、朝一からいきなり設定判別ができる可能性があります。
ジャグラーでガックンチェックを店が対策していない場合
この章で説明するガックンチェックが、あなたの理想のガックンチェックでの立ち回りです。(それ以外は、目次3「店側はどんなガックンチェック対策をしているの?」からを参照ください)
ここでは、ガックンチェックを店が対策していない場合、朝一からと昼過ぎからでガックンチェックにより何が分かるかを説明します。
条件は、”前日の最終出目と朝一の出目が同じ”そして、”店員が対策をしていない場合”として考えます。
また、どんな台を打つべきか、優先度「高」「中」「低」で表しましたので参考にしてくださいね。
朝一から打ちに行く場合のガックンチェック
低設定の上げ狙いでの立ち回り
・ガックンした場合:設定変更orリセットされている
設定2→6のように高設定に変更した可能性もありますが、設定2→3への変更、設定2→2の打ち直しでもガックンするので、高設定に変更したという根拠にはなりません。優先度は「中」です。
・ガックンしない場合:設定を変更していない
低設定のままなので打つ価値はありません。優先度は「低」です。
高設定の据え置き狙いでの立ち回り
・ガックンした場合:設定を変更orリセットされている
低設定に変更している場合があるので打つ価値はありません。優先度は「低」です。
・ガックンしない場合:設定を変更していない
前日が高設定で当日もそのまま高設定の据え置きなので、積極的に打つようにしましょう。
当然ながら優先度は「高」です。
昼から打ちに行く場合のガックンチェック
設定上げ狙いでも、設定据え置き狙いでも立ち回りは朝一と同じです。
ですが…
昼からの場合は必ず1枚がけでガックンチェックしてください。
理由は、
昼からのように開店から何時間か経っている場合、まだデータカウンタが0Gでも既にガックンチェックされている可能性があるからです。
これは、データカウンタのゲーム数の増え方が以下のような仕様になっているからです。
・コイン3枚がけ→ゲーム数が1増える
・コイン1枚がけ→3回繰り返すとゲーム数が1増える
注意すべきは、
「コイン1枚がけで1回回す」を3回繰り返した時に初めてデータカウンタのゲーム数が1増えるということです。
つまり、昼から行く場合は、朝一に誰かが1枚がけでガックンチェックを行っている可能性があることを考えて、2G回してデータカウンタのゲーム数が1上がるか確認しましょう。
こうすることにより、ガックンチェックされているかされていないかを判別できます。
・2G回してデータカウンタのゲーム数が1増えた
→ガックンチェックされている
・2G回してデータカウンタのゲーム数が0のまま
→ガックンチェックされていない
店側はジャグラーにどんなガックンチェック対策をしているの?
さて、ここまで理想の立ち回りを解説してきましたが、残念ながらいつも使えるものではありません。
当然店側は、ガックンチェック対策をすることがあります。
毎日同じ人に勝たれては、他の客の印象が悪くなります。(打ち子や不正を疑われる)
そのため、店によってはガックンチェック対策が行われている場合があるのです。
前日の最終出目と同じ場合のガックンチェック
低設定の上げ狙いでの立ち回り
・ガックンした場合:設定変更orリセットされている
設定2→6のように高設定に変更した可能性もありますが、設定2→3や設定2→2の打ち直しでもガックンするので、高設定に変更したという根拠にはなりません。(朝一と同じ)
・ガックンしない場合:高設定に変更して同じ目が出るまで回している場合があります
→普通は低設定の上げ狙いでガックンしない場合は、低設定の据え置きだと判断します。ですが、高設定に変更して最終出目と同じ出目が出るまで回しておくことで、店側は、高設定に変更しているのにガックンしない状況を作っています。これにより毎朝ガックンチェックで簡単に勝とうとする人ではなく、それ以外のより多くの人に打ってもらいやすくなるように対策しています。
高設定の据え置き狙いでの立ち回り
・ガックンした場合:店員が閉店後に1G回して別の出目を出し、手でリールを回して元の最終の出目に戻している場合があります
→ガックンした為、店側は設定を下げていると思わせることができます。こうすることで高設定の据え置き狙いばかりする人を対策しています。この対策も、それ以外のより多くの人に打ってもらいやすくなるようにしています。
・ガックンしない場合:低設定に変更して同じ目が出るまで回している場合があります
→普通は「ガックンしない!高設定の据え置きだ!」こう思いたいですが、上記のように対策されている場合もあります。個人的に、この対策は一番良くある店側からの引っ掛けだと思っています。
前日の最終出目と違う場合のガックンチェック
前日の最終出目が違う場合は、何かしらの対策がされていると思って良いです。
あなたが前日の最終出目をきちんとメモしておいて、当日の朝、出目が違う場合はその台は無視しましょう。店側が裏をかいて高設定を入れている場合も考えられますが、
低設定の上げ狙いでも、高設定の据え置き狙いでも出目が違う場合はまず判断できないので、ガックンチェックはしなくてOKです。
ガックンしたかわからなかった時は?
因みに1G回して、「あれガックンした?」「ん?してない?」と思ったら、もう一枚かけて回してみましょう。
1G目と2G目のリールの動きを比べて、1G目がガックンしていたかより判断しやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は、
「ガックンチェックの詳細と店側の対策」
についてお伝えしました。
ガックンチェックはジャグラーに置いて有名な立ち回りの一つです。
それゆえに店側に対策されることがあるのも事実です。
ですが、冒頭でも言った通り、全国すべてのお店で対策されているわけではありません。
実際に僕の行くお店ではガックンチェック対策をしていない所も多くあります。
是非そういったお店を探して、より勝てるお店で期待値を積みましょう。
一つ一つの期待値の積み重ねが、安定して勝率を上げることに繋がります。
勝つためには行動あるのみです!
それでは今日はこの辺で。