こんにちは、YUN(@Twitter)です。
今日は、
「ジャグラーの角台の稼働が良い理由」
についてお伝えします。
角台とは、その島の両端の台のことです。
あなたがいつも行くお店を思い出してみて下さい。
角台は必ず、
店の入り口付近 や 通路側
にあるはずです。
そしてその角台は、出玉が出ていることが多い、またはいつも回転数が付いていませんか?
それにはしっかりとした理由があります。
ここでその理由を知ることで、今後のあなたの立ち回りの参考にして下さいね。
目次
ジャグラーの角台の稼働が良い理由1:出玉をお客さんにアピールできるため
まず1つ目の理由は、
出玉をお客さんにアピールできるためです。
冒頭で書いた通り、角台は必ず店の入り口付近や通路側にあります。
つまり角台は、一番お客さんの目に付きやすい場所となります。
一番目に付きやすいと言うことは、お客さんに出玉をアピールできる最適の場所ということになります。
角台が出ている状況を見て、お客さんは「この機種は今日設定が入っているのかな?」
と島に入って、その機種の稼働状況がどんなものか見て周るという行動を起こします。
そこでその島の台で遊戯をしてもらえば、店側としたら思惑通りです。
店側はまず遊戯をしてもらわなければ、その日の利益が取れないですからね。
そういった点から、
客引きをするために、角台には設定が入りやすいといった一面を持っています。
それにより、朝一から角台を打つ人が多くいる為、必然的に稼働が良くなるのです。
逆に、角台が全然出ていない、または全く回転数が付いてない場合を考えてみましょう。
お店に入って、パッと目に付く角台が全く出ていなければ、当然その島に足を運んでくれるお客さんは少なくなると思いませんか?
そんな状況の際、あなたも以下のようなことを思ったことがあると思います。
・今日はこの島は設定が入って無いだろうなぁ
・今日はクソ台しかなさそうだし、他の島見るかぁ
・この店は出てないし、他の店行くかぁ
お店側としたら、このように思われてしまうのは良くないことです。
お店にも毎月売上のノルマがあり、従業員にお給料を払って、その店を経営していかなければなりません。
そのためには多くの台で遊戯してもらい、毎日利益を取っていかなければならないのです。
そのため、角台には設定が入りやすいというのは嘘ではありませんし、店の経営のための戦略であることも事実です。
ですので角台は、
出玉アピールをして、その島に足を運んでもらう
といった客寄せの役割を担っているため、
それを知っている打ち手が遊戯しやすいといった特徴があります。
※当然、毎日がこの通りではありません。
ジャグラーの角台の稼働が良い理由2:島の中間に高設定を入れると埋もれやすいため
2つ目の理由は、
島の中間に高設定を入れると埋もれやすいからです。
角台ではなく、島の真ん中付近に高設定が入っている場合を考えてみましょう。
前述した通り、客引きをするために角台には設定が入りやすい傾向にあります。
その為特に朝一は角台、もしくはその近辺の台から攻めていく人が多い傾向にあります。
仮に真ん中付近に設定を入れたとしても、
昼過ぎまで誰も手をつけていないといったことが普通にあります。
それが平日であれば尚更です。
また、真ん中付近に設定を入れた台が朝一から打たれたとしても、たまたまどハマりして離席場合、その台を打ってみようと思う人はほとんどいなくなります。
そしてそのまま閉店時間になるといった場合もあります。
ですので、通常営業日(イベント日やチラシ投函日以外)に仮に高設定が入る場合は、
角台近辺の台や、前日・前々日と全く出ていない台など、
お客さんが打ちたくなるような台に設定が入るようなことが多いです。
店側も、せっかく設定を入れても埋もれてしまっては(稼働がなければ)、なんの意味もないですからね。
ジャグラーの角台の稼働が良い理由3:角台での遊戯は開放感があるため
3つ目の理由は、
角台での遊戯は開放感があるからです。
遊戯する環境についての観点からいうと、角台で遊戯する場合は必然的に片側にお客さんがいないので、それ以外の席で遊戯するよりも開放感があります。
以下のように考えている人は、角台で遊戯してみるのも一つの手です。
・ボーナスが当たった時に、揃えるところを見られるのが嫌だ
・両隣がいて、窮屈の中で遊戯したくない
・タバコの煙をなるべく吸いたくない
実際に僕がよく行くお店では、朝一からずっと同じ角台を何日も打ち続ける人もいます。
角台で遊戯する際の注意点
角台には設定が入りやすい一面がありますが、当然注意すべきことがあります。
多くの人は以下のように、
「角台は通常営業日でも設定が入りやすい」
「困ったら角台を打っておけば問題ない」
など、角台にどこか特別感を持っていて、打つ台がなくて角台が空き台であれば、
とりあえず座ってみるかといった感じで、フラッと座ってしまいます。
その為、平日でも休日でもイベント日でも回収日でも、稼働があるのが角台です。
つまり、低設定でも稼働があるということです。
それはどういうことかと言うと、
店側は、
角台に低設定を入れておけば簡単に利益を取れる
ということになります。
角台が空いて入ればフラッと座ってしまう人が多い為、
それを逆手に店側は低設定を入れて、客から利益を回収することができます。
あなたが角台で遊戯する際は、
本当に高設定なのか疑いながら遊戯することが重要です。
まとめ
角台の稼働が良い理由は大体つかめましたか?
まとめると以下のようになります。
- 出玉をアピールをする台なので、それを知った客が遊戯しがちである。
- 角台以外に設定が入っているか判断しにくいので、とりあえずは角台を打っておこうといった人が多い。
- 遊戯する環境が他より良い。
ただ、設定が入りやすいという理由だけで角台ばかり打つのは危険です。
「角台で遊戯する際の注意点」も参考にして、これからの立ち回りの参考にしてみてください!
今日の内容を頭に入れておくと、明日から角台の見方が変わるかと思います!
それでは今日はこの辺で。